皆さんこんにちは。久遠塾スタッフの岡戸です。
このたび、「白糠高校オープンラボ2 ～白高のクマムシ～」を開催いたします！
日時: 2024年12月26日(木) 13:00～16:00 (ご都合の良い時間にお越しください)
場所: 白糠高校内 久遠塾
 
クマムシは、驚異的な環境耐性を持つ小さな生き物で、「地上最強の生物」とも呼ばれるほど。その不思議な魅力は、テレビ番組などでも取り上げられています。
今回のイベントでは、白糠高校構内で採取したクマムシを顕微鏡で観察いただけます。前回のオープンラボで、白糠学園の生徒から「クマムシを見たい！」との声をいただき、構内にあるコケ類を採取して調査しました。約10か所からサンプルを採取し、ようやく見つかったのは校内の掲揚台付近のコケから。現在、このクマムシを寒天培地で飼育中です。
飼育中のクマムシが、寒天培地をヨチヨチ歩きながらクロレラを食べる姿に、とても癒されます。

そのほかの観察内容:

• 坂の丘で採取したミジンコ

• 植物の葉にある気孔

• 白糠高校所蔵のスライド標本 (ヒト染色体や植物細胞分裂像など)

さらに、「これを観察したい！」という持ち込みサンプルも大歓迎！久遠塾の講師陣が顕微鏡の扱い方を丁寧に説明いたします。

楽しい企画もご用意:

• ご自身のスマホで顕微鏡写真の撮影が可能！

• 顕微鏡観察のスケッチをしおりに加工して、オリジナルのしおりとしてお持ち帰りいただけます。

• お子様には、お菓子のクリスマスプレゼントもご用意！

クマムシの姿を直接観察する、またとない機会です。知的好奇心をくすぐるひとときを、ぜひお楽しみください！皆さまのご参加を心よりお待ちしております。