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【国際交流】再び外国人研修員が白高に訪問!

皆さんこんにちは、久遠塾の柴澤です。
12月4日(月)に「JICA交流会」が行われました。
前回は3月28日(火)に久遠塾主催で行われたJICA交流会が好評だったので、今回は白糠高校主催で久遠塾もそれにお手伝いする形としてやりました。
(前回は↓の記事)

さて、前回は白高生徒会との交流でしたが今回は各学年との交流をしました。
今回の研修員の出身国はエチオピア(1人)、ケニア(1人)、ジプチ(2人)、タンザニア(1人)の4か国です。
始めは各国の紹介がありました。

ジブチの国旗紹介
エチオピアの場所を紹介
ケニアの食べ物を紹介
タンザニアの民族衣装の紹介

各国の紹介が終わった後に交流事業(体験・ゲーム)を行いました。
まず3年生は「書道体験」をしました。
生徒は事前に考えた研修員の名前の響きからあてはまる漢字を提案・説明し、研修員に選んでもらいました。その選んでもらった漢字を研修員が毛筆で書いてもらいました。

生徒から提案された漢字を選んでもらっている様子
(塾スタッフ中川が通訳としてお手伝いしました)
生徒の書き方を真似して書きました
完成したものを持って一緒に記念撮影

次に2年生は「折り紙体験」をしました。
紙飛行機や鶴などを一緒に折りました。

一緒に鶴を折ったり
折った紙飛行機を飛ばしたり

最後は1年生と一緒に「ランゲージバスケット」というゲームをやりました。このゲームは柴澤が担当しました。
「ランゲージバスケット」とは、ほぼ「フルーツバスケット」と同じルールです。しかし、違うところは鬼が各国の言葉・食べ物をどれか1つ言ったら、その言葉・食べ物に該当する国籍のチームが席を移動し、別の席に座ります。
(例:「Jambo!(ジャンボ!)」と言われたらタンザニアチームが動きます。「こんにちは!」と言われたら全チームが動きます。)
複数を言っても可です。

鬼が「何を言おうかな…」と考え中
鬼が国の言葉・食べ物を言った瞬間に該当する人が移動!

生徒・研修員の皆さんは楽しく交流ができ、充実した時間だったと思います。生徒は「英語が話せないからどうしよう」と不安になっていましたが、それでも一生懸命にコミュニケーションをとろうとする姿が見れました。

今回も久遠塾として学校と協働しながら交流会を行い、前回の交流会の経験を活かすことができました。研修員の皆さんが生徒と楽しんでいる表情が見れてとても嬉しかったです。

最後に研修員と集合写真を撮りました

(柴澤 大夢)

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