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【受験指導】白糠高校と久遠塾だからできた『国公立大学一般入試合格』

皆さんこんにちは、久遠塾の柴澤です。
7月に入り徐々に暑くなっていますが、北海道の中で白糠町は涼しい方です。(この記事を投稿した日7月19日(水)の最高気温は19度!!!! 寒いぐらい涼しいです。)
さて、白糠高校は令和5年度(2023年度)入学者選抜より全国募集を始めました。もっと白高・久遠塾のことを知ってもらうために今回の記事を書きました。

タイトルは『白糠高校と久遠塾だからできた「国公立大学一般入試合格」』。

先日、5月12日の記事で「静岡大学理学部生物科学科」を合格した白糠高校卒業生の合格体験記を紹介しました。

今回の記事は、その卒業生を「どうやって国公立大学に合格させたのか」を具体的に書きたいと思います。


☑ 学校・塾がある平日は

学校・塾がある日はもちろん平日ですが、土日は模試を除いて基本的にお休みです。その1週間のスケジュールは以下の通りです。

1週間の受験指導(実例)

これはあくまでも一例ですが、学校の進路指導部が1か月ごとに平日講習の時間割を決めてくれました。掃除終了後の放課後15:40から平日講習を始めます。平日・長期休業中の講習は、学校の先生方と塾スタッフと一緒に協力し合いながら講習を行いました。特に国語は皆添塾長、英語は中川が担当しました。また、科目ごとに1コマ50分ですが、特に英語は2コマ続けて行うことがありました。
その後長めの休憩をはさみ、柴澤が担当の19:45~21:00まで塾独自の数学演習を行いました。

☑ 講習の内容は?

平日講習の様子

まず、上の画像でもわかるように、国公立大学一般入試志望の生徒は1人だけだったので、マンツーマン指導で行いました。マンツーマン指導であれば、生徒一人ひとりの目的や要望に沿って指導を受けることができます。
さて、塾スタッフが担当した各科目の内容はこの通りです。

英語・国語の受験指導内容

国公立大志望の人は生物学科を志望していたので、英語は「生物」に関係するオリジナル問題を出題し練習しました。
国語は共通テストのみだったので、現古漢とも基礎からのスタートでした。

数学の受験指導内容

そして、「19:45~21:00まで塾独自の数学演習」ですが、毎日1~2題演習の時間にしました。特に模試の結果をもとに苦手分野を中心に出題・解説をしました。どうやら合計110題をやりました。毎日やると数学の力がどんどん付いてきます。

赤本(共通テスト)
各予備校の共通テスト実践問題集と数学の大学入試問題解答集

そして、共通テスト・2次試験が近づいてくると、過去問や各予備校の実践問題集などを使って何度も解きました。
以上のことを平日、そして長期休業(春・夏・冬休み)中にをやってきました。

☑ オンラインでも講習しました

オンライン講習の様子

実は、この卒業生は道外出身で本州に実家があります。本州の大学を受けるために実家に帰っていましたが、この時も入試直前までオンライン講習を行うことができました。上の画像は英語で、各大学の過去問を塾スタッフの中川が解説しているところです。遠く離れていても塾とオンライン受験指導をすることもできます。

以上のことを共通テスト・国公立大2次試験までやって、めでたく国公立大学一般入試に合格することができたのです。

☑ まとめ

白糠高校の先生方と塾スタッフと一緒に「絶対に国公立大学に合格させたい!」という思いでやってきました。
しかも、民間の塾とは違って、白高生であれば塾の費用は無料で大学受験の勉強ができるというのはとても大きいメリットだと思います。

この記事を読んで「白糠高校・久遠塾に行って大学受験の勉強がしたい!」という気持ちになった人、または大学受験を目指している人がいたらぜひ白糠高校・久遠塾に来てください。
(柴澤 大夢)

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